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2026.08.19 うるちゃん’s Room

子供の近視が増えている

夏休みは、子供たちが自由に過ごす時間が増える時期ですが、近年は猛暑の影響から、日中の外遊びを控えるなど、室内で過ごす時間が増えがちです。

そういった生活スタイルの変化や、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスの長時間使用による目の酷使から、子供の近視が増えているとの調査結果が出ています。

子供の目の健康を守るために、日々の過ごし方を見直してみませんか。

近視の発症と病気リスク

子供の裸眼視力1.0未満の割合が過去最多

文部科学省が行った令和5年度の保健統計調査で、子供の裸眼視力が1.0未満の割合が過去最多となりました。

世界的に近視人口が増加しており、特に日本を含む東アジアでの増加が顕著です。また、新型コロナウイルス感染症の流行による在宅時間の増加により、若年層での増加傾向が見られます。

近視の大半が「軸性近視(じくせいきんし)」です。軸性近視とは眼球の長さ(眼軸)が前後方向に長くなってしまうことで、目の中に入った光線が網膜より手前で焦点を結んでしまう状態です。遠くの物にピントが合わせられずボヤけてしまいます。眼軸は子供の成長に伴って伸びるので近視が進行しやすく、一度伸びてしまった眼軸は二度と元に戻りません

近視による将来の目の病気リスク

以前は「近視は眼鏡やコンタクトレンズで矯正することができる!」と、あまり問題視されておりませんでしたが、強度近視※1になると、失明する恐れのある目の病気※2を発症するリスクが高まることがわかってきました。

※1 近視度数-6.00D以上
※2 白内障、緑内障、網膜剥離など

では、どのような要因で近視になるのでしょうか?

近視の要因

子供の近視発症は、遺伝的要因と環境要因の両方が関係します。

近視予防

予防には環境要因を減らすことが重要!

近視は小学校3~4年生頃に発症するケースが多いですが、最近では6歳未満でも近視になることがあり、発症の低年齢化が進んでいます。年齢が上がるにつれ、近視は進行する傾向にあるため小学校入学前の、なるべく早い時期から気を付けることが大切です。

予防方法

近方を見る時に気をつける!

  対象物から30cm以上、目を離す  
  正しい姿勢を保つ  
  30分に1回は、20秒以上遠くを見るなどして目を休める  
  部屋を十分に明るくする  

予防方法

積極的に屋外で過ごしましょう!

  目安は1日2時間  
    屋外で過ごす時間が30分未満の子供に比べ、120分以上の子供は視力低下率が低いとの調査結果が出ています。  

【注意】熱中症や紫外線などの影響にも配慮する必要があるため、直射日光に長時間あたることは避けましょう。木陰や建物の影でも近視予防に十分な照度(1,000~3,000ルクス以上)が確保できます。体調管理に気をつけながら、無理のない範囲で行うようにしましょう。

予防方法

十分な睡眠時間と規則正しい生活!

  寝る2時間前には、デジタル機器の使用を控える  
  早寝早起きをして、しっかり朝食をとり体調を整える  
    夜更かしをすると、明るい日中の活動時間が減少してしまい近視進行を助長しやすい環境になりがちです。  

生活リズムを整え、まずは簡単に取り組める予防方法を実施してみましょう。

学校での視力検査の判定やお子様の物を見る時の様子など
気になることがあれば、放置せず
眼科を受診するようにしましょう。

エイコー公式キャラクター
装着薬の妖精 うるちゃん

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